大智寺 本堂 新年
大智寺について 大智寺の歴史 境内散策 大智寺のログハウス

巨木巡礼
大智寺の大ヒノキ

永代供養
永代供養

毎月更新
大智寺だより
月刊エッセイ文机
今月の禅問答
お経の話

大智寺の椿
大智寺の椿

大智寺の彼岸花
大智寺の彼岸花

大智寺の四季
大智寺の春
大智寺の夏
大智寺の秋
大智寺の冬

観音霊場めぐり
美濃西国観音霊場

メディア報道
メディア報道

大智寺の歴史

〜玉浦派古道場〜



伝統を受け継ぐ
仏教を開いたお釈迦様が誕生したのが紀元前500年頃、
日本に仏教が伝わったのが紀元538年(所説ありますが)、
禅が日本で広まったのが鎌倉・室町時代から、
…大智寺というお寺ができたのもこの頃です。
天台宗寺院として大智寺開創開基開山本尊
1200年ごろ1500年鷲見美作守玉浦宗眠釈迦牟尼仏

石仏三十三観音様

始まり明応9年(1500年)妙心寺派別格地寺院
約800年前天台宗の寺院として建立されていました。
しかし世は戦国時代、お寺は荒廃いたしました。
そこで、当地の北野城主鷲見美作守保重公が菩提寺として再建され、
大智寺を開いたのです。
明応9年3月19日、妙心寺十世悟渓和尚門下八哲の一人、
玉浦宗眠和尚を請じ開山始祖としました。
徳川時代には幕府より十八石八斗の御朱印を受け、
葵の紋を許されました。
故に現在も、勅使門・仏具・瓦に葵の紋が使用されております。
以来、現住職をもって19世となっております。

大智寺・寺史 〜歴代住職〜

第1世 玉浦宗a 京都丹波塩見氏出身 美濃斉藤家の帰依を受ける
第2世 雪岫宗秀 信州伊那地方に妙心寺派寺院の基を築く
第3世 梅室智精
第4世 天心智寛
第5世 湛堂祥激
第6世 物外紹播
第7世 了堂宗歇 東京駒込勝林寺より 寿75歳
第8世 竜湫良幻 寿54歳
第9世 大岫祖弘 65歳
第10世 龍潭恵鏡 61歳
第11世 岱翁良宜 54歳
第12世 荊厳全梁 紀州 桑原氏出身 49歳
第13世 梅陽良薫 美濃別府 広瀬氏出身 47歳
第14世 桃翁祖伯 各務郡岩滝村 大野氏出身 73歳
第15世 団界良桂 伊自良村 □島氏出身 45歳
第16世 愚翁全能 木田 野中氏出身 72歳
第17世 玉州宗琢 白金 西村氏出身 52歳
第18世 烝山宗哉 鵜飼 大野氏出身 35歳
第19世 諦堂智徹 東京駒込勝林寺より 75歳
第20世 冑道祖裔 42歳
第21世 承天義保 崇福寺より 本巣郡根尾村日当 梶原家出身 87歳
第22世 曹宗興禅 本巣郡木田村改田 青木家出身 74歳
第23世 洪宗古範 山県市椎倉 平野家出身82歳
第24世 大愚良寛
※第2〜6世まで輪番制のため、独住寺院としては当代19世です

観音様

仏教の教え 〜一滴の水もこぼさず〜
お釈迦様の教えは、時代の変化の中を脈々と受け継がれ、
今、大智寺に流れ至っています。
逃れ難い生老病死を、尚、逃れようとする人間。
慌しい喜怒哀楽を繰り返し、
自分の姿をじっくり見つめようとしない人間。
自分の死とは何だろう。
自分はなぜ悩まなければならないのだろう。
自分はなぜ生きているのだろう。
そんな思いを感じた時、仏教の教えに耳を傾けるのも、
一つの道だと思います。

観音様

暮らしに生きる 仏様の教え
生活の中で、フッと襲ってくる空虚さに気づいたなら、
その時もう、あなたの中にある仏心が産声を上げているのです。
その声のまま体を解きほぐしてください。
大智寺の境内は、あなた自身の蘇生開発を援助します。

ページの先頭へ
大智寺TOPへ


岐阜のお寺 大智寺(だいちじ)
住所 :〒501-2502
     岐阜県岐阜市山県北野668-1 大智寺
電話 : 058-229-1532
© 2010 Copyright DAICHIJI. All right reserved.
岐阜のお寺 大智寺(だいちじ)